秋-冬 京都。
11月に京都に行ったのでした。
今年はあったかい時期が長かったからか、紅葉はこれからって感じでしたけども(^^;;
あと、乾燥がすごかったからか紅葉しつつ葉が干からびてました
ウソから出たマコト。
映画『エイプリルフールズ』を観てきました。
実のところ、邦画はあまり好きではないのです(テレビドラマの延長線のようなものばかりなので)が、『エイプリルフールズ』はとても面白い映画でした。
なにがよかったかって、脚本がよくできているのです。
エイプリルフールの日に、嘘にまつわるエピソードが何本か進行していくのですが、それぞれの話が微妙に他の話に絡み合って影響していくのです。
「都合よすぎでしょー」と思うこともなくはないですが、題材がエイプリルフールということもあってかすんなり観れました。
(これ必要だったのか?というエピソードがちょいちょいありましたが……。)
で、脚本も良かったのですが、撮影技術もすごいなーと思う点が何箇所かありました。
スタビライザーによる滑らかな移動ショットやドローン撮影(舞台がころころ変わるんで、その説明的カットに多用されてました)などなど。
特にすごいと思ったのが、空撮による夜から朝にかけての滑らかなタイムラプス。露出は変わるし風で揺れるはずだし、一体どう撮ったのやら……。
なんとなく想像はできるんですけど、多大な労力と金がかかるはずで……。CGだったらそれはそれで恐ろしい。
それから、登場人物ごと(エピソードごと?)に画面の色味が変わるようカラーグレーティングされているのですが、これに関しては「いいのか悪いのかよく分からない」という感想です。
エピソードごとに色の味付けが変わるというのは分かりやすいんですけど、いかんせん色が変わったことに意識がいってしまって集中できないというか。
空撮による舞台変更時は違和感ないんですけど、ただのカット編集とかだといきなり変わるので気になってしまいました。
とまぁちょいちょい気になる点ありましたが、映画はとても面白かったです!
戸田恵梨香さんのコミュ障演技も素晴らしかったです。
また同じスタッフで映画作られたら観に行きたいですね。
では。
初めましての4Kカメラ、GH4 -ふわっとしたレビューをお届けします-
突然ですが、買いました。PanasonicのGH4。
目当てはDCI4Kが撮れる動画機能。
まだまともな動画撮ってないので、ちゃんとしたことは分かりませんので、今回はふわっとレビューとなります。
レンズ着けたところ。ボディのみ買ったので、とりあえず手持ちの20mm f1.7を。
レンズが小さく感じる……。同じm4/3なのに。
E-PL1と並べてみる。やっぱりPenは可愛い。もう動かないのが残念だ……。
GH4右肩部分。モードダイヤルなど操作系が集中配置されてます。
ファインダーを覗きながらでもほとんどの操作ができて良いです。
ただ、SS/絞りダイヤルはデフォだとEOS系と逆で、恐ろしく使いにくかった(単にEOSに慣れすぎなだけですが)ので、カスタムメニューで速攻変えました。
惜しむべき点はAFボタンがないことです。Fnボタンに設定すればいいんですけど、そのボタンがベストなポジションにないのでいかんせん押しにくいです。
それから意外に不便なのが、サブ液晶が右肩にないという点。首からカメラ下げてるとき、現在の露出設定確認するのにいちいちファインダー覗くか、背面液晶見なきゃいけないのが面倒くさいです。サブ液晶あれば、カメラを持ち上げながら露出をいじれてスムーズなのですよ……。
以下実写。
ハトにガン飛ばされました。。。笑
AFはすごく速いです。↑はOLYMPUSのレンズですが半押しした瞬間には「ピッ」て鳴ってます。
綿と花のタンポポが一緒に可愛かったです。
GH4で気になるのが、色です。
撮って、写真を見てすぐにフォトスタイルいじり倒しました。
液晶もなんか黄緑っぽい色味なんで、なにを見ながら撮ればいいのやら……となっています。
動画の検証は、また今度なにか撮ってからします。なにせレンズがないので……。
手元にNikonの28mm f3.5(なんと50年もの)があるので、Fマウントアダプター届いたら、ふわっとレビューします。
では、また。
写真。
最近、アナログなアプローチで面白い写真が撮れないかなと模索中です
多重露光は、大学にいたときからちょいちょいやってましたが、定点で撮ると人の行き来が写って面白いです
が、昔からある手法とはいえ多重露光は「合成」なので、「瞬間を一枚におさめる写真とは言えない」という人もいまして(認めないコンテストもあります)、そんなん糞食らえだ!と言いたいところですけど、一度シャッターを開いて閉じるまでにできることはなんだろう?とも考えているところです
で、関係ないですが撮るために出かけたついでに美味しいものを食べました
青山のフランフラン2FにあるMUG CAFEです
美味しく撮る方法も模索中です
追記:TAMRONの90mmマクロ(旧型)、とても素直な描写で使いやすいです。
気になるところといえば、絞り開放だと周辺のボケが檸檬型になるくらいです。
ただ、これは世にでてるほとんどのレンズに見られるものですし、ド派手にボケるわけでもないので問題点でもないかなぁと思います